カテゴリⅡ

土木情報学入門

◆本講座の受講登録期限は、2020年6月11日(木)15:00 です。
◆本講座の受講期限は、2020年6月11日(木)23:59 です。
◆受講登録方法については、こちらをご覧ください。


講義内容

土木情報学は、社会インフラのライフサイクルの中での情報の取得・生成・蓄積・流通・活用に関する理論・技術を探求する学問である。
この講義ではその入門編として、3次元計測や衛星測位等の計測技術、IoTや建設機械の制御に用いられる通信・制御技術、デジタル画像解析やVR/AR等のビジュアル情報処理、 人工知能に用いられるニューラルネットワークや最新のディープラーニング等のソフトコンピューティングの基礎を学習する。
さらに土木情報学の応用としてCIMを取り上げて、その概念と導入の意義、設計・施工段階での適用と効果について学ぶ。

Week1 : 土木情報学とは/計測・通信・制御 2020/5/7(木)~ 選択式テスト
「土木情報学とは何か」を学んだ後に、3次元計測や衛星を用いた位置計測技術であるGNSS、今日のIoTや建設機械の遠隔・自動制御を支える無線通信技術と制御技術を学ぶ。

Week2 :ビジュアル情報処理 2020/5/14(木)~ 選択式テスト
デジタル画像の解析やバーチャルリアリティ等の表現技術の基礎となるビジュアル情報処理の基礎について学ぶ。

Week3 : ソフトコンピューティング 2020/5/21(木)~ 選択式テスト
ソフトコンピューティングの技術として、人間の感覚に近い制御ができるファジィ理論、生物の遺伝子の仕組みを応用した遺伝的アルゴリズム、 人間の脳の仕組みを応用したニューラルネットワークとその応用であるディープラーニングの原理について学ぶ。

Week4 : 土木情報学の応用-建設現場におけるCIM活用 2020/5/28(木)~ 選択式テスト
土木情報学の応用としてCIMを取り上げて、その概念と導入の意義、設計・計画段階における適用と効果について学ぶ。


学習目標

1.社会インフラの整備・運用・管理における情報通信技術を適用することの意義を説明できる。
2.土木情報学を構成する基礎技術のうち、計測・通信・制御、ビジュアル情報処理、ソフトコンピューティングについて、それぞれの技術の原理と適用方法について説明できる。
3.土木情報学の応用としてのCIMについて、その意義と適用範囲について説明できる。

前提知識

特に必要なし

講師紹介

  • 蒔苗 耕司(まかなえ こうじ)

    宮城大学
    事業構想学群価値創造デザイン学類 教授
    博士(情報科学)
    土木学会 土木情報学委員会 委員長
    土木学会 土木情報学委員会 IoT/AI活用研究小委員会 副小委員長
    著書:「工業情報学の基礎」(共著)
        「土木情報学-基礎編-」(共著)

    ◆受講を検討されている皆さんへ
    土木と情報との関係について考え、そして実際の建設現場や社会インフラに生かしていくICT力を身につけましょう。

  • 間野 耕司(まの こうじ)

    (株)パスコ
    事業統括本部 新空間情報部 主任技師

    博士(工学)
    日本写真測量学会 関西支部 幹事

    ◆受講を検討されている皆さんへ
    土木分野で利用されている新しい三次元計測技術について、その概要と基本的な計測技術を紹介します。

  • 岡本 修(おかもと おさむ)

    茨城工業高等専門学校
    国際創造工学科 機械・制御系 教授

    博士(工学)
    土木学会 土木情報学委員会 副委員長
    土木学会 土木情報学委員会 インドアポジショニング小委員会 副小委員長

    ◆受講を検討されている皆さんへ
    土木工事では欠かせない存在となりつつあるGNSSについて、どのような原理で測位できるのか、今後どのように発展していくのかを学びましょう。

  • 千葉 洋一郎(ちば よういちろう)

    パシフィックコンサルタンツ株式会社
    事業強化推進部 エグゼクティブコンサルタント

    技術士(建設部門)
    土木学会 土木情報学委員会 常任委員

    ◆受講を検討されている皆さんへ
    土木分野で活用されている通信技術と制御技術の概要について解説します。

  • 河村 圭(かわむら けい)

    山口大学 大学院 創成科学研究科
    知能情報工学分野 准教授

    博士(工学)
    土木学会 土木情報学委員会 インフラライフサイクル情報管理研究小委員会 副小委員長
    著書:「土木情報ガイドブック、ここだけは知っておきたい、土木情報の標準化」(共著)、「土木情報学-基礎編-」(共著)、「大学生のためのロジカルシンキング」(共著)、 「目指せマネジメント力向上!ロジカルシンキング、プレゼンテーション、ファシリテーション まるごとBOOK」(共著)

    ◆受講を検討されている皆さんへ
    計算機、情報ネットワーク、センサ技術等の発展により、ソフトコンピューティングは、土木分野においても多くの場面で活用できる技術になっています。その代表的な手法の概要を紹介します。

  • 和泉 繁(いずみ しげる)

    大日本コンサルタント(株)
    技術統括部 技術企画部長

    技術士(総合技術監理部門、情報工学部門)
    プロジェクトマネージャ(情報処理技術者試験)
    土木学会 土木情報学委員会 道路構造物維持管理データモデル研究小委員会 小委員長
    フェロー会員
    共著「土木情報学委員会ガイドブック 土木技術者のための情報収集と活用」

    ◆受講を検討されている皆さんへ
    2次元の図面を3次元の「CIM」に変えることで、公共事業や設計にどのような効果があるかを説明します。

  • 石田 仁(いしだ ひとし)

    五洋建設(株)
    技術研究所 土木技術開発部 専門部長

    土木学会 土木情報学委員会 施工情報自動処理研究小委員会 小委員長
    土木学会 土木情報学委員会 3D Annotated Model 研究小員会 副小委員長
    平成7年 長岡技術科学大学大学院工学研究科を修了、五洋建設に入社。
    建設現場におけるICTシステム開発や運用を担当。

    ◆受講を検討されている皆さんへ
    現場での実施工に関するCIMの活用方法や考え方について、実例を交えながらご紹介します。

課題内容

1. 毎週、選択式の確認テストを実施
2. 最終週は選択式の最終テストも併せて実施

すべてのテストの解答期限: 2020年6月11日(木)

修了証発行日: 2020年6月18日(木)

修了条件

・すべての確認テスト、最終テストに解答(送信)すること
・すべての確認テスト、最終テストの合計で60点以上を獲得すること


参考書籍

書籍名:「土木情報学-基礎編-」
著者:土木学会 情報利用技術委員会 教育企画小委員会
出版社:丸善出版(株)
ISBN番号:ISBN978-4-8106-0937-0


※本講座は、(一財)日本建設情報総合センターの助成の一部を活用して製作しています。

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