◆本講座の受講登録期限は、2016年3月14日(月)15:00 です。
◆受講登録方法については、こちらをご覧ください。
本講座では通常のオンライン学習のほかに「反転学習」(任意参加)を行います。オンライン学習だけでも修了できますが、反転学習で、講師や受講者といっしょにワークをしたりディスカッションを行うことにより、理解をより深めたり応用力を養うことができます。反転学習をご希望の方は、受講登録のほかに、別途反転学習のお申込が必要です。
【反転学習 開催概要】
「応用情報学への招待」のWeek1をもとに、ITをいろいろな分野で応用されていることをまとめます。後半の1時間は、応用情報学を学んだ後にどう発展させるかをみなさんで議論します。事例としては、企業内のシステム(Week2相当)、コンテンツ産業とアニメ(Week3相当)、人材育成(Week4相当)のそれぞれについて20分ずつ参加者間で議論する予定です。
○日時:2016年3月9日(水)19:00~21:00
○場所:京都情報大学院大学東京サテライト(東京都港区元麻布3丁目1-35 c-MA3 A棟 4階 (株)ヒトメディア内)
<最寄駅>東京メトロ日比谷線、都営大江戸線「六本木駅」
○参加費:無料
○申込期間:2016年1月20日(水)15:00 ~ 2016年2月29日(月)15:00
*申込開始時に本ページのプロモーションビデオの下に反転学習(対面授業)を申込のボタンが表示されます。
※詳細については、2016年1月20日の15:00以降に、マイルームの反転学習申込画面にてご確認いただけます。
◆反転学習のお申込み方法については、こちらをご覧ください。
情報通信技術(ICT)の応用について以下のテーマを講義する。
Week1 :生活基盤の情報学 2016/2/8(月)~ 選択式テスト
デジタル化、データベース、ネットワーク、クラウドコンピューティング、モデル化などの情報通信技術(ICT)の基礎的な内容を身近な例を通じて講義する。
Week2 :企業経営の情報学 2016/2/15(月)~ 選択式テスト
製造業を例に企業で使われる情報システムを解説し、経営の観点から企業システムのあるべき姿を講義する。
Week3 :アニメの情報学 2016/2/22(月)~ 選択式テスト
アニメ製作がデジタル化されてどう変わったか、動画サイト普及時代にどのようなビジネスモデルになるのかを講義する。
Week4 :人材開発の情報学 2016/2/29(月)~ 選択式テスト
情報通信技術の発展でeラーニングは人材開発のツールとして身近な存在となった。eラーニングを用いた人材開発について講義する。
ICTが如何に実社会で応用されているのか、特にさまざまなビジネスでICTはどういうメリットとデメリットがあるのかを理解することを目標とする。
現職:京都情報大学院大学学長
経歴:京都大学工学部卒、京都大学で工学博士取得後、京都大学教授、関西学院大学教授などを経て本学教授、イリノイ大学やラトガース大学などの元客員研究員。ACM、日本オペレーションズ・リサーチ学会、電子情報通信学会、情報処理学会、日本応用数理学会 以上5学会フェロー。
専門分野:アルゴリズム、計算の複雑さ、最適化とその応用
著書:「C によるアルゴリズムとデータ構造」(オーム社、2014)、「最適化の数学」(共立出版、2011年)、「Algorithmic aspects of graph connectivity」 (共著)
◆受講を検討されている皆さんへ
ナビゲート役を務めさせていただきます。この講義を通じてICTの応用を知り、ICTを自分のものとして考えるきっかけになれば幸いです。
現職:京都情報大学院大学准教授
経歴:京都大学理学部卒、京都大学で博士(人間・環境学)取得後、京都コンピュータ学院講師、金沢工業大学専任講師を経て現職。中国福建師範大学でも教鞭を執る。ETロボコン関西地区実行委員長。
専門分野:オブジェクト指向モデリング、eラーニングにおけるインストラクショナル・デザイン、数式のウェブ表示MathMLなど
著書:「線形代数と幾何」(共立出版、2004)など全6点
◆受講を検討されている皆さんへ
この講座を理解するための情報技術の概要を紹介します。難しいかもしれませんが、がんばって受講していただきたく思います。
現職:京都情報大学院大学教授
経歴:大阪市立大学工学部卒、三洋電機株式会社IT・ERP推進室長、同コマーシャル企業グループ戦略本部情報システム担当部長などを経て現職。
SAP社ユーザー会関西フォーラム長、元IBM社ユーザー会関西委員。
専門分野:グローバル企業の情報システム管理、ERP導入コンサルティング
◆受講を検討されている皆さんへ
企業経営における情報システムのあるべき姿を講義します。
現職:京都情報大学院大学講師、アニメなどのコンテンツプロデュースを手掛ける株式会社カル代表取締役。
経歴:早稲田大学法学部卒、日本にてアニメ会社勤務後、Loyola Law School,Los Angelesで法学修士号(LL.M., Master of Laws in American Law and International Legal Practice)取得後、現職。
専門分野:アニメをはじめとしたコンテンツの企画・プロデュース及び権利管理
◆受講を検討されている皆さんへ
アニメ業界全般について講義しますので、是非とも受講してください。
現職:京都情報大学院大学教授
経歴:東京工業大学で工学博士取得後、電気通信大学教授などを経て現職。日本情報科教育学会会長、元教育システム情報学会会長、元日本教育工学会理事、e-learning AWARD実行委員長、一般社団法人電子情報通信学会フェロー、ISO/SC36-WG2議長
専門分野:人工知能、eラーニングとラーニング・デザイン
著書:「人工知能と教育工学」(オーム社、2008)、「eラーニングの理論と実際」(丸善、2004)、高等学校普通教科「情報」の文部科学省検定済み教科書(実教出版)など多数
◆受講を検討されている皆さんへ
人材開発としてのeラーニングの未来について語ります。
現職:京都情報大学院大学助教
経歴:京都大学工学部卒、専修学校京都コンピュータ学院卒、京都コンピュータ学院教員を経て現職。
専門:情報リテラシー、ERP活用
コンピュータやネットワークについての基本的な知識
1. 毎週、選択形式の確認テストを実施
2. 最終テストも、選択形式で実施
Week1 確認テスト: 15問(15点)
Week2 確認テスト: 15問(15点)
Week3 確認テスト: 15問(15点)
Week4 確認テスト: 15問(15点)
最終テスト: 20問(40点)
合計100点
すべてのテストの解答期限: 2016年3月14日(月)
修了証発行日: 2016年3月18日(金)
・すべての確認テスト、最終テストに解答(送信)すること
・すべての確認テスト、最終テストの合計で60点以上を獲得すること
書籍名:情報の科学 (情科303) 実教出版
著者:山極隆 編集
出版社:実教出版
ISBN番号:978-4407202243
書籍名:eラーニングの理論と実際
著者:岡本 敏雄、香山 瑞恵、小松 秀圀
出版社:丸善
ISBN番号:978-4621074848